オージス総研 東京本社(品川インターシティA棟)12F A01~A03会議室
東京都港区港南2丁目15番1号
アジャイル開発において、要求を表現するために用いられているユーザーストーリーを7つの側面から考える
『DtoD(Discover to Deliver)』を紹介します。
その上で、DtoDによる分析の進め方を、実際にワークショップで体験いただきます。
時間 | 内容 |
---|---|
12:45 - | 受付開始 |
13:00 - | オープニング |
13:10 - | 講演:7つの側面でアジャイル要求を進めるDtoD入門 本講演では、アジャイル開発において要求を表現するために用いられているユーザーストーリーを7つの側面から考えるDiscover to Deliver (DtoD)を紹介します。講演では、まずアジャイル開発における要求表現と課題について説明し、次いでそれらの課題の解決策となりえるDtoDの基本概念を説明します。さらに、DtoDの基本概念を理解するために簡単な例に基づいてDtoDによるアジャイル要求の進め方を示します。 ■ 資料はこちら http://www.ogis-ri.co.jp/pickup/agile/docs/DtoD_intro.pdf |
14:10 - | 休憩 |
14:20 - | ワークショップ グループワーク形式で、Webサイトの開発事例を通じてDtoDのツールやテクニックを適用し、DtoDに基づくアジャイル要求の進め方を体験いただきます。 |
16:20 - | 終了 |
株式会社オージス総研
技術部アジャイル開発センター
オージス総研技術部アジャイル開発センター長。1990年オージー情報システム総研(現オージス総研)に中途入社。ソフトウェア開発プロジェクトの測定、アジャイル開発を含む反復的な開発手法やモデリングの実践、研究、教育や普及に従事。主な監訳書は『UMLによる統一ソフトウェア開発プロセス』(翔泳社、2000年)、『アジャイルモデリング』(翔泳社、2003年)、『アジャイルソフトウェア要求』(翔泳社、2014年)など。認定スクラムマスター、SAFe Program Consultant、技術士(情報工学部門)、博士(情報学)。
現在の日本のITサービス業界において、「 プロダクトマネジメント 」分野が欠落しているとも言われています。たとえばプロジェクトマネージャーは、「 プロジェクトをマネジメントする 」ことだけではなく、「 プロダクトをマネジメントする 」ことが必要で、それが世界標準とも言われていますが、現状の日本では「 プロダクトをマネジメントする 」ことは軽視されがちです。
※米国ではマーティ・ケイガンの「Inspired」が「プロダクトマネジメント」分野のバイブルとも言われていますが、日本では正式には出版されませんでした。iPhoneアプリとしてはこっそりリリースしています。 【参考】Inspired日本語版 http://inspiredjp.com/
ITサービス業界におけるプロダクトのライフサイクル 「企画立案」~「サービスの設計」~「仕様の設計」~「ソースコードの設計」~「継続的な改善」 において「 プロダクトをマネジメントする 」には、「 プロダクトオーナーシップ 」を発揮することこそが、非常に重要だと考えます。
POStudyでは、いかに「 プロダクトオーナーシップ 」を身につけ発揮するかについて、日頃の生活や仕事を通して成長していくためのヒントやレシピを、オフラインおよびオンラインの両方のチャネルを通して提供していきます。
【オフライン】 東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を開催していきます。
【オンライン】 ワークショップを中心とした動画コンテンツを配信していきます。
チャネル | URL |
---|---|
公式サイト | http://www.postudy.com/ 過去の資料や今後の予定等を公開しています。 |
Facebookグループ | https://www.facebook.com/groups/postudy/ 次回の開催情報の提供や、勉強会の参加者との交流の場を提供しています。 |
公式Twitter | https://twitter.com/postudysmile/ |
ハッシュタグ | #postudy |
POStudy 代表 : 関 満徳 (@fullvirtue)
連絡先 : fullvirtue@gmail.com