〒106-0032 東京都港区六本木一丁目四番五号 アークヒルズサウスタワー 5F([1]六本木一丁目駅からアークヒルズサウスタワーへお進みいただき、エスカレーターで2Fまで上がってください。[2]ビルの入り口までお進みください。[3]gloops社員がドアをあけます。[4]ビル内へお入りいただいた後、エレベーターで5Fまでお進みください。)
申し込み受付は終了しました
アジャイルやDevOpsの時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーの為のコミュニティが主催する、年に1度 参加者の皆さんで作るお祭りです!今回が2回目の開催となります。
プロダクトオーナー祭りは、以下3つの目的を持って開催しています。
1.セッション/ワークショップ/パネルディスカッションという形での発表の場を提供
2.プロダクトオーナー / プロダクトマネージャーをキーワードに集う皆さまへ交流の場を提供
3.コミュニティとしての社会貢献
お子様の休憩場所も用意しております(会場右手前方にあるソファスペース)。
企画名 | プロダクトオーナー祭り2016 ~世界を創るのは俺たちだ!~ |
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開催日時 | 2016/11/26(土) 09:45-21:30 |
開催場所 | 〒106-0032 東京都港区六本木一丁目四番五号 アークヒルズサウスタワー 5F 株式会社gloops (グループス) |
参加対象 | IT関連企業、ユーザー企業に所属されるソフトウェア開発のプロダクトマネージャー、プロダクトオーナーの方 |
申込URL | https://postudy.doorkeeper.jp/events/52385 |
参加費 | 無料(懇親会は別途2,000円) |
主催 | プロダクトオーナー祭り2016 実行委員会 |
事務局 | ビバーチェプラス合同会社 |
時間 | Track A | Track B | Track C | Track D |
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08:45 - 09:55 | 受付 | |||
09:55 - 10:00 | [#A1] 『開会のご挨拶/開催趣旨』(5分) 関 満徳 氏 プロダクトオーナー祭り実行委員長 | |||
10:00 - 10:10 | [講演][#A2] 『この10年でここまで変化したプロダクトオーナーの役割とプロダクトマネジメント』(15分) 関 満徳 氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト | |||
10:10 - 11:15 | [基調講演][#A3] 『アジャイルコーチが現場で学んだプロダクトオーナーの実際と勘所』(65分) 安井 力(やっとむ) 氏 アジャイルコーチ
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11:15 - 11:25 | 休憩(10分) | |||
11:25 - 12:30 | [特別講演][#A4] 『世界と事例から学ぶ、プロダクトオーナーの「素養」としてのアジャイルメトリクス』(65分) 伊藤 宏幸 氏 ヤフー株式会社 アジャイルコーチ/自動化コーチ
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12:20 - 13:00 | ランチ(40分) ※ランチをご用意しております。ビル2F入口が終日施錠されているため会場の外に出てしまうとビルに入れません。その場合、お戻りの際はTwitterで #postudy でつぶやいてください。スタッフがお伺いします。 | |||
13:00 - 13:40 | [講演][#A5] 『プロダクトオーナーこそ一番のユーザーであれ!』(40分) 青木 秀仁 氏 シャムロック・レコード株式会社 代表取締役 | |||
13:40 - 13:50 | 休憩(10分) | |||
13:50 - 14:05 | [講演][#A6] 『プロダクトオーナーは育成できるのか?』(15分) 鈴木 雄介 氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 執行役員 アーキテクチャ事業本部長 | |||
14:05 - 14:20 | [講演][#A7] 『PO,PMが持っていると良いスキルはこれ!?番外編』(15分) 石井 正人 氏 株式会社gloops マーケティング本部 アライアンス部 部長 | |||
14:20 - 14:35 | [講演][#A8] 『超ウルトラスーパーライトEC 「SUZURI」のプロダクトオーナーシップ』(15分) 鈴木 翔太 氏 GMOペパボ株式会社 カラーミーショップグループ営業チームリーダー (兼)SUZURIチームリーダー | |||
14:35 - 15:00 | 休憩(25分) ※会場の転換を行います。スムーズな転換にご協力よろしくお願いいたします。 | |||
15:00 - 16:00 | [パネルディスカッション][#A10] 『プロダクトオーナーと愉快な仲間たち ~開発現場編~』(60分) 北条 裕樹 氏 (パネリスト) KDDI株式会社 クラウドサービス開発部 プロダクトオーナー 高橋 裕章 氏 (パネリスト) KDDI株式会社 アジャイル開発センター 主任 バックエンドエンジニア 酒巻 瑞穂 氏 (モデレーター) グロースエクスパートナーズ株式会社 フロントエンドエンジニア | [パネルディスカッション][#B10] 『「プロダクトオーナー≒UXデザイナー≒フルスタックエンジニアorデザイナー」なのか?』(90分) 滝川 陽一 氏 イグジット株式会社 SE 伊藤 英明 氏 株式会社ヴァル研究所 UXデザイナー、プロダクトオーナー フジタ ジュンコ 氏 株式会社LIXIL インフォメーションアーキテクト | [ワークショップ][#C10] 『宝探しアジャイルゲーム』(90分) 安井 力(やっとむ) 氏 アジャイルコーチ | [ワークショップ][#D10] 『作ってみよう!ジャーニーマップ ~付箋紙でお手軽マッピング~』(90分) 樽本 徹也 氏 アジャイルUCD研究会 |
16:00 - 16:10 | 休憩(10分) | |||
16:10 - 16:30 | [講演][#A11] 『僕(現場)にとっての理想的なプロダクトマネージャーとは?』(20分) 川瀬 浩也 氏 ギルドワークス株式会社 顧客開発コーチ | |||
16:30 - 16:50 | [講演][#A12] 『共感する開発だけを考えた』(20分) 山田 祥司 氏 サイボウズ株式会社 メールワイズ プロダクトマネージャー | 休憩(20分) | ||
16:50 - 17:00 | 休憩(10分) | |||
17:00 - 17:20 | [講演][#A13] 『プロダクトマネージャとしてグローバルプラットフォーム開発に関わって学んだ5つのこと』(20分) 松田 大介 氏 楽天株式会社 プロダクトマネージャー | [講演][#B13] 『プロダクトオーナーが成功のために考えるべき戦略と戦術 - ゲーム開発事例からプロジェクトを少しでも成功へ導く思考方法』(60分) 有馬 もと 氏 サイバーステップ株式会社 ゲームプログラマー | [ワークショップ][#C13] 『チームの成長を促してプロダクトマネジントを加速させるための考える場を体験するワークショップ』(140分) 川鯉 光起 氏 ヤフー株式会社 尾澤 愛実 氏 株式会社 リクルートマーケティングパートナーズ | [ワークショップ][#D13] 『あなたのアイデアは”グッドアイデア⁉︎”それとも”バッドアイデア⁉︎”』(140分) 榎本 明仁 氏 株式会社Odd-e Japan アジャイルコーチ 荒瀬 中人 氏 ヤフー株式会社 |
17:20 - 18:00 | [講演][#A14] 『なぜあなたのチームのプロダクトは太ってしまうのか ~プロダクトマネジメントをかじったエンジニアが感じたLess is moreの極意~』(40分) 及部 敬雄 氏 アジャイルモンスター | |||
18:00 - 18:10 | 休憩(10分) | |||
18:10 - 19:10 | [パネルディスカッション][#A15] 『DevOpsとリーンスタートアップ時代のプロダクトオーナーシップ』(60分) 川口 恭伸 氏 楽天株式会社 黒田 樹 氏 株式会社リクルートテクノロジーズ 森實 繁樹 氏 株式会社野村総合研究所 武市 大志 氏 株式会社日本経済新聞社 樽本 徹也 氏 利用品質ラボ | [講演][#B15] 『プロダクトオーナーにリーダーシップは不要なのか? - サーバントリーダーシップで「男の子なチーム」になるのを防ぐ』(60分) 有馬 もと 氏 サイバーステップ株式会社 ゲームプログラマー | ||
19:10 - 19:20 | 休憩(10分) | |||
19:20 - 19:30 | 『クロージング』(10分) 関 満徳 氏 プロダクトオーナー祭り実行委員長 | |||
19:30 - 21:00 | 『懇親会&LT大会』(90分) |
大きなシャッター音は、スピーカーの話に集中する環境を壊しがちのため、禁止といたします。撮影する場合は無音カメラを使うなど、周囲への配慮をお願いいたします。
受付時に、お名刺2枚ご用意ください。
PLATINUM SPONSOR
LUNCHI / DRINK SPONSOR
T-SHIRTS SPONSOR
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グロースエクスパートナーズ株式会社 | 📋 エンジニア |
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株式会社gloops | 📋 Unityスペシャリスト、データマイニングアナリスト、エフェクトデザイナー and more… |
GMOペパボ株式会社 | 📋 デザイナー(カラーミーショップ) |
プロダクトオーナー祭り2016 では、本イベントにご協賛いただけるスポンサー企業を募集しております。プロダクト開発の現場で活躍するプロダクトマネージャー/プロダクトオーナーに、自社をアピールできるまたとない機会です。協賛プログラムの詳細については、以下の資料をご参照ください。皆様のご支援をお待ちしております。
[講演][#A2]
『この10年でここまで変化したプロダクトオーナーの役割とプロダクトマネジメント』(30分)
プロダクトオーナーの役割は?プロダクトオーナーのアクティビティは?と質問されたとき、皆さんはどう答えますか?皆さんが認識しているプロダクトオーナーの役割やアクティビティは、他の方の認識と同じですか?
本セッションでは、プロダクトオーナー/プロダクトマネージャー/プロダクトマネジメントについて、概説します。
関 満徳 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies
ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。
[基調講演][#A3]
『アジャイルコーチが現場で学んだプロダクトオーナーの実際と勘所』(60分)
プロダクトオーナーとはスクラムで規定する役割のひとつですが、プロダクトのビジョンから企画、顧客やユーザーとのコミュニケーションとマネジメント、開発チームとの対話やインクリメントの受け入れなど、実に多岐にわたる責任を負っています(しかも1人で!)。
この講演ではプロダクトオーナーと開発チームの関係にフォーカスします。アジャイルコーチとしてお手伝いしてきた現場で、プロダクトオーナーと開発チームの様々なありようを見てきました。うまくいく形も、うまくいかない例も、改善できた事例もあります。そこから私が学んできた、スクラムの役割と責任の考え方、チームになってチームとして進めるプロセス、プロダクトオーナーとして持っておくべき観点を紹介します。今年翻訳し発売された『スクラム現場ガイド』から、関連するトピックも紹介します。
安井 力(やっとむ) 氏
アジャイルコーチとして開発現場でのスクラム導入や普及の支援をしています。これまで10年以上にわたり、メンバーやスクラムマスター、コーチなどの立場でアジャイルに関わってきました。コーチとしてサービス系、製造業、エンタープライズなどの現場を見てきています。
セミナーやワークショップを設計、開催、実施しています。アナログゲームを使ったワークショップが好きで、ゲームのデザインから実施までやります。テスト駆動開発が好きです。
2013年に(株)永和システムマネジメントより独立、現在フリーランス。
[特別講演][#A4]
『世界と事例から学ぶ、プロダクトオーナーの「素養」としてのアジャイルメトリクス』(60分)
アジャイルの文脈において、メトリクスの取得・活用は、もはや一般的なこととなりつつあります。メトリクスには、仮説検証に基づく経験主義的な行動を促し、結果として自律的成長や協働につながるという側面があります。一方でプロダクト開発の現場からは、「メトリクスの取り方がよく分からない」・「何を取れば有効なのか分からない」といった意見も耳にします。
今回のセッションでは、プロダクト開発の現場の「メトリクス難民」を救うため、メトリクスの学術的裏付け、具体的な取得・活用方法、および事例を、Agile2016・SQiP2016の最新の知見を踏まえながらご紹介させていただきます。
伊藤 宏幸 氏
ヤフー株式会社 アジャイルコーチ/自動化コーチ。認定スクラムプロフェッショナル(CSP)。
Agile2012-2013に参加し、Agile2013では念願の登壇を果たす。今年7月の台湾でのDevOps Summit 2016では、キーノートスピーカーを務める。知る人ぞ知る、国際派アジャイラー。専門はスクラム・XP・メトリクス。昨年の『プロダクトオーナー祭り2015』では、ワークショップ部門で参加者投票1位を獲得。
[講演][#A5]
『プロダクトオーナーこそ一番のユーザーであれ!』(40分)
アプリ「UDトーク」を通したプロダクトの企画から開発、そして販促にいたるまで実際に行ってきたことをお話します。「UDトーク」は音声認識技術を活用し「会話の見える化」で聴覚障害者とのコミュニケーションをサポートします。また多言語翻訳や音声合成も実装することで広く言語バリアフリーをサポートするアプリです。
青木 秀仁 氏
元ミュージシャンでプログラマ。音楽活動だけでは食っていくことができず、アルバイトで始めたプログラマの仕事がいつの間にか本職に。フリーランスからなんとなく起業し、自社名義でアプリ開発を始める。プログラマとして音声認識技術を活用したソリューション開発に携わっていた経験から「声シャッター」などの音声認識アプリをリリース。
たまたま聴覚障害の友人ができたことで「UDトーク」のようなコミュニケーションアプリを自身が使用するために開発を始める。
[講演][#A6]
『プロダクトオーナーは育成できるのか?』(15分)
プロダクトオーナーを育成することは簡単ではありませんが、その能力を評価し、適切なフォローをすることは可能だと考えています。弊社にて定義しているPOのスキル評価軸と評価方法についてお話しします。
鈴木 雄介 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社 執行役員 アーキテクチャ事業本部長
流通系ユーザー企業出身でウェブサービスのプロジェクトマネージャー、アーキテクトを経て現職。日本Javaユーザーグループ会長
著書:Cloud First Architecture設計ガイド(日経BP)
[講演][#A7]
『PO,PMが持っていると良いスキルはこれ!?番外編』(15分)
PO,PMがプロダクト(コンテンツ)の事を常に考えているのは当然として、プロダクトを作り出す以外(主にプロセス)に注目した「これ持ってたらいいだろうな、、」というスキルを自分の経験から独断と偏見でピックアップして、ご紹介します。
その中で、知識の共有方法のひとつとして、gloopsStudyという社内勉強会システムについても触れます。
石井 正人 氏
株式会社gloops マーケティング本部 アライアンス部 部長
ゲーム開発においてプロジェクトマネージャー/プロデューサーを経て、現gloopsでは社外の版権各社様、開発会社様との業務提携(アライアンス)を進める。スクラムマスター。
[講演][#A8]
『超ウルトラスーパーライトEC 「SUZURI」のプロダクトオーナーシップ』(15分)
GMOペパボ株式会社の運営する超ウルトラスーパーライトECサービス「SUZURI」のリーダーとして大切にしていることをお話します。
鈴木 翔太 氏
GMOペパボ株式会社 カラーミーショップグループ営業チームリーダー (兼)SUZURIチームリーダー
[パネルディスカッション][#A10]
『プロダクトオーナーと愉快な仲間たち ~開発現場編~』(60分)
複数人で開発するプロダクトには様々な立場の人々の思想が交錯しています。しかし、様々な人が関わる中でもより良いプロダクトを作るためには「プロダクトの作り方」をより良い方向に変えていかなければなりません。
今回のセッションでは、どのような「プロダクトの作り方の変化」があり、そしてその変化についてプロダクト開発に携わった各メンバーの意見を元にパネルの展開を行います。
1. プロダクトオーナーとスクラムマスターが兼任されていた暗黒時代のお話
2. 部署を跨いだディスカバリープランニングによりプロダクトがリバウンドした話
3. クリティカルパス分析 + 看板 = ? なお話
4. より良いプロダクト提供のための、大きな改善をした時のお話
北条 裕樹 氏 (パネリスト)
KDDI株式会社 クラウドサービス開発部 プロダクトオーナー
高橋 裕章 氏 (パネリスト)
KDDI株式会社 アジャイル開発センター 主任 バックエンドエンジニア
酒巻 瑞穂 氏 (モデレーター)
グロースエクスパートナーズ株式会社 フロントエンドエンジニア
[パネルディスカッション][#B10]
『「プロダクトオーナー≒UXデザイナー≒フルスタックエンジニアorデザイナー」なのか?』(90分)
開発チーム内における「プロダクトオーナー」「UXデザイナー」「フルスタックエンジニアorデザイナー」が担うべき(作業上の)役割、職責範囲は同じようでもあり、異なるようでもあります。その”ブレ”の一因となっている言葉の独り歩きや混同について言及し、本来あるべき役割や職責範囲についてのディスカッションにつなげてきたいと思います。
滝川 陽一 氏
イグジット株式会社 SE
伊藤 英明 氏
株式会社ヴァル研究所 UXデザイナー、プロダクトオーナー
フジタ ジュンコ 氏
株式会社LIXIL インフォメーションアーキテクト
[ワークショップ][#C10]
『宝探しアジャイルゲーム』(90分)
「宝探しアジャイルゲーム」は、アジャイル開発の本当の意義をビジネスの立場から見直し、体感するゲームです。目まぐるしく変わるビジネスの状況と対応策、アジャイル開発の原理と現実、開発とビジネスがお互い何を考えているのか知り合うことなどを実体験できます。
参加者は互いに競合する企業として、マーケットをめぐる戦いに挑戦します。ビジネス側は文字通りマーケットにコマを進めながら、開発側はビジネスの要望を受けて新機能を積み重ねながら、競合よりも多くのユーザーを獲得しようと協力します。ビジネス側・開発側という二者が1つのチームになること、これが「宝探しアジャイルゲーム」です。
ルールは簡単で、ビジネスや開発の知識は必要ありません。ひとりで参加しても楽しいですし、一緒に仕事をしている仲間やパートナーとの参加もお勧めです。
安井 力(やっとむ) 氏
アジャイルコーチ
[ワークショップ][#D10]
『作ってみよう!ジャーニーマップ ~付箋紙でお手軽マッピング~』(90分)
顧客/ユーザの行動や感情を時系列に描いたものが「ジャーニーマップ」です。現代の製品やサービス開発の現場では必須のツールのひとつです。ただ、ジャーニーマップについて調べたり本を読んだりしても、派手なアウトプットを目にするばかりで、肝心の作り方は”闇の中”という結果になりがちです。
特別な知識や技術がないと手が出せないのではないかと諦め気味になるかもしれませんが、その心配は無用です。
本質はいたってシンプルなものだからです。「仕組み」を理解すれば恐れる必要はありません。
身近なテーマを題材に、まずは「作ってみる」ことから始めませんか。
【参考スライド】
http://www.slideshare.net/barrelbook/xp2016
樽本 徹也 氏
アジャイルUCD研究会
利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。寄稿や講演も多数。産業技術大学院大学「人間中心デザイン」講師。著書は「アジャイル・ユーザビリティ」、「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」(オーム社刊)など。
[講演][#A11]
『僕(現場)にとっての理想的なプロダクトマネージャーとは?』(20分)
人々の生活を変えるようなプロダクトを生み出したい。その一心から、プロダクトマネージャー(PM)の役割とは何か?その振る舞い方についてを真剣に考えていた時期がありました。そんな僕が、役割を変えてPMから現場コーチになり、改めて再定義した理想的な「理想的なプロダクトマネージャー」についてお話をします。
川瀬 浩也 氏
ギルドワークス株式会社 顧客開発コーチ
人々の生活を変えていくようなプロダクトが生み出せるチームづくりを目指して、PMさんたちの育成に勤しんでいる現場コーチです。新規事業・イノベーションといった軸での関わり合いが多く、リーンスタートアップを中核に、組織開発・アジャイル・デザイン思考・マーケティング・UCDといった分野へ越境した経験を織り交ぜながら、現場の前身に挑んでいます。
[講演][#A12]
『共感する開発だけを考えた』(20分)
自分のプロダクトに新しい「ターゲットユーザー/活用シーン」を入れるとき、共感する開発のため、どう考え、どうしたかを発表します。
山田 祥司 氏
サイボウズ株式会社 メールワイズ プロダクトマネージャー
[講演][#A13]
『プロダクトマネージャとしてグローバルプラットフォーム開発に関わって学んだ5つのこと』(20分)
複数国にまたがるグローバルプラットフォームプロダクトに、プロダクトマネージャとして関わってきました。
・米国西海岸ベイエリアにいた米国人上司から受けたプロダクトマネジメントに関する洗礼
・複数国の現地法人や海外の開発部隊を含めて10カ国以上を相手に複数のタイムゾーンをまたいで関わるそんな環境での学び
・一方で日本国内での「プロダクトマネージャとは」「プロジェクトマネージャとの違いとは」「プロデューサーとの違いとは」等の議論を眺めていて感じたこと
こんなトピックについて「当事者でした」の立場から学びを共有したいと思います。
松田 大介 氏
楽天株式会社 プロダクトマネージャー
楽天に中途入社後、カード事業、スマホ決済事業立ち上げに関わった後、楽天のグローバルプラットフォームの立ち上げ、および複数国への展開などにプロダクトマネージャとして関わる。現在は決済プラットフォームに関わる国内外の案件に関わっている。
[講演][#A14]
『なぜあなたのチームのプロダクトは太ってしまうのか ~プロダクトマネジメントをかじったエンジニアが感じたLess is moreの極意~』(40分)
小さくつくって大きく育てる、MVP(Minimum Viable Product)、Less is more・・・
我々の業界では昔から今に至るまで、プロダクトを小さくつくることを目指して、いろいろな言葉・手法・考え方が生まれてきました。
ところがいざ現場に目を落としてみると、小さくつくっているつもりでも要件はどんどん膨らみ、機能はどんどん追加され、気付いたら立派に太ったプロダクトが育ってしまったりします。
なぜそうなってしまうのか。
よいものをよいやり方でつくることを目指しているすべての皆さんに聞いていただければと思います。
どうやったらLess is moreを実現できるのか一緒に考えましょう。
及部 敬雄 氏
アジャイルモンスター
歌って踊れるエンジニア。
アジャイル開発に出会ったことをきっかけに、エンジニアとして・つくり手としての幅が広がり、いろんな壁を超えて活動を続けてきました。
最近はスタートアップチームのマネジメント業務に携わるようになり、プロセスマネジメント・プロダクトマネジメント・チームビルディング・エンジニアリングすべての壁を越えた改善活動を仕事にしています。
「IT業界に金の雨を降らせる」ことを目標に、どんな壁もぶち壊すつもりで日々精進を続けています。モットーは「常に前向きに、常に楽しく、常に素直に、常に貪欲に」です。
[講演][#B13]
『プロダクトオーナーが成功のために考えるべき戦略と戦術 - ゲーム開発事例からプロジェクトを少しでも成功へ導く思考方法』(60分)
プロダクトを持ったとき、「戦略と戦術」をフレームワークとして利用することを考えてみると、プロダクトのいまが整理しやすくなり、成功へと近づけることができます。初めてプロダクトを持ったり、あまりうまくいかないオーナーに向けて、「戦略と戦術」をキーワードにプロダクト運営をひも解いてみます。
内容
-戦略と戦術って何?(『孫子とクラウゼヴィッツ』などから)
-戦略と戦術から見たプロダクトがたどる過程
-真実を知る(人は減る、横やりは入る、エンジニアが足りなくなるなどなど)
-プロダクト分野特有の要素(売り上げを決める要素、属人的なもの、特有な作業など)
-目標を決める
-目標と特有要素と真実から逆算して戦略を考える
-ものさし(ヒトモノカネジカン)でリソースを把握
-戦術の幅と内容を確認
-リソースと戦略から戦術を選択する
-実施と成果確認
-戦略修正、戦術変更
-戦略に対してOODA、戦術に対してPDCA
-失敗事例
-成功事例
-戦略と戦術から見たよりよいプロダクトオーナーとは?
有馬 もと 氏
サイバーステップ株式会社 ゲームプログラマー
ゲーム開発のなんでも屋さん。ゲームに関するプロダクトオーナーについて多数経験
[ワークショップ][#C13]
『チームの成長を促してプロダクトマネジントを加速させるための考える場を体験するワークショップ』(140分)
プロダクトマネージャーは、プロダクトのことを考えて、チームの事を考えて、忙しいですよね。そんな方々にぴったりの、よりよい学びについて考えるワークショップを開催します。 内容は、教育心理学の観点から、学びをより良いものにする方法を学び、 解答のない問題に対して参加者の方同士で次の一歩を考えるものです。
教えること中心の最初の段階から、チームが自分から学ぶ次のステップへ移行し よりよいチーム作りを加速しませんか?
※ 参加者のみなさんが自ら学ぶ仕組みを体験していただき次につなげていただくワークショップです。 スタッフから解答を教えるものではないのでご了承下さい。
川鯉 光起 氏
ヤフー株式会社
尾澤 愛実 氏
株式会社 リクルートマーケティングパートナーズ
[ワークショップ][#D13]
『あなたのアイデアは”グッドアイデア⁉︎”それとも”バッドアイデア⁉︎”』(140分)
Javelin Experiment Boardを使った仮説検証ワークショップです。チームが考えたアイデアが顧客に価値があるのか”繰り返し”実践検証を行います。繰り返し検証することにより顧客、課題、解決が明確になり解決へのアイデアがブラッシュアップされていきます。
こんな人におすすめです。
・新しいビジネスに挑戦したい人
・既存ビジネスをより良くしたい人
・リーンスタートアップに興味がある人
・仮説検証に課題がある人
榎本 明仁 氏
株式会社Odd-e Japan アジャイルコーチ
荒瀬 中人 氏
ヤフー株式会社
[パネルディスカッション][#A15]
『DevOpsとリーンスタートアップ時代のプロダクトオーナーシップ』(60分)
プロダクトマネージャーの役割は2009年を境に大きく変化しました。リーマンショックをきっかけにした、リーンスタートアップ、そして、DevOpsの登場です。スクラムの普及によって開発チームの様相も変わってきました。201x年代のプロダクトマネージメントは、それまでの上流工程重視から、より流動的でクロスファンクショナルなものに変化しています。ふりかえれば、2000年代の前半から、世界も製品も複雑になり、マネージメントスタイルそのものがより変化への適応を重視したものに変わってきています。統制と効率の時代から、多様性と適応の時代へ。そして、2017年。景気循環の陰が色濃く感じられるようになった昨今、次なる波を乗り越えるために、私たちは何を準備しておかなければならないのでしょうか。
そんな時代のプロダクトオーナーシップについて、詳しそうな人に話を聞いてみようというセッションです。
川口恭伸: エンタープライズアジャイルとDevOps (頭出し)
黒田樹: リーンスタートアップ時代のプロダクトオーナーシップ
プロダクトオーナー祭り2016 と Regional Scrum Gathering Tokyo 2017 の二回にわたってこちらのテーマでペネルディスカッションを提案しております。内容/出演者は異なりますので、それぞれご検討いただければ幸いです。
[参考資料]
DevOpsはエンタープライズのスタートアップへの憧れ / @i2key のBlog
川口 恭伸 氏
楽天株式会社
スクラムおじさん、DevOpsおじさん
黒田 樹 氏
株式会社リクルートテクノロジーズ
リーンスタートアップおじさん、アジャイルおじさん
森實 繁樹 氏
株式会社野村総合研究所
武市 大志 氏
株式会社日本経済新聞社
樽本 徹也 氏
利用品質ラボ
[講演][#B15]
『プロダクトオーナーにリーダーシップは不要なのか? - サーバントリーダーシップで「男の子なチーム」になるのを防ぐ』(60分)
失敗したプロダクトをいくつも俯瞰するとある共通点に気が付かされます。
そのひとつがリーダーシップ不在というものです。一方でチームを見ると「男の子なチーム」と呼ぶべき共通する雰囲気があります。このセッションではこの2つの現象から、そこに陥らない対策などを考え、プロダクトが闇に堕ちない方法を考えます。
内容
-失敗したプロダクトを俯瞰する
-リーダーシップが不在だった?
-リーダーシップとはなんだろう?
-失敗したプロダクトを多く眺めていると「男の子なチーム」になっている
-「男の子なチーム」の定義(俺がやらならくちゃ、できるはず、なんでできないの?、狂犬がいる)
-失敗したプロダクトに見られるスポーツマンガ的な世界とその匂い、キーワード
-もしプロダクトが「男の子のチーム」に堕ちてくのが必然としたら何が必要なのだろう?
-監督、キャプテン、ボランチ
-ボランチ的なところでサーバントリーダーシップを適用してみる
-スピアーズの10属性
-一番重要と言われた「癒し(Healing)」だけど、プロダクト的にどうするの?
-それらを行うための定量的観測とその後どうなるか未来予想
-『未来予想したけれどどうにもならないんじゃないか』を乗り越えるのがプロダクトオーナー?
-事例
-ほかにもあるぞリーダーシップ
-日本人だいすき昼行燈型リーダーシップ
-結局なんだかんだ言って人柄じゃないの?
-プロダクトオーナーに「人が思ってる」ようなリーダーシップは必ずしもいらない。チームをどう作ることで目的を達せられるか、そこが冥利
有馬 もと 氏
サイバーステップ株式会社 ゲームプログラマー
ゲーム開発のなんでも屋さん。ゲームに関するプロダクトオーナーについて多数経験
人それぞれの多様な経験と知見から、生きたノウハウを交換しましょう!
失敗談や苦労話、やめた話、嫌いになった話もぜひ。
と言うことで、プロダクトオーナー祭りではコンテンツを公募をいたします。
募集要項をご確認のうえ、どしどしお申込みください。
検討中でも妄想中でも構いません。スタッフが相談に応じます。
・プロダクトオーナー祭り2016 公募セッション/ワークショップ/パネルディスカッション 応募フォームはこちら
https://goo.gl/forms/TIUZ2nPslYkdJdBr1
アジャイルやDevOpsの時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、
もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーの為のコミュニティです。
チャネル | URL |
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公式サイト | http://www.postudy.com/ 過去の資料や今後の予定等を公開しています。 |
Slack | https://postudyslack.herokuapp.com/ POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ の Slack です。 |
Facebookグループ | https://www.facebook.com/groups/postudy/ 次回の開催情報の提供や、勉強会の参加者との交流の場を提供しています。 |
https://twitter.com/postudysmile/ | |
ハッシュタグ | #postudy |
USTREAM | http://www.ustream.tv/channel/zMEQK4N6mrJ |
プロダクトオーナー祭り2016 実行委員長 : 関 満徳 (@fullvirtue)
連絡先 : fullvirtue@vivaceplus.com
[1]六本木一丁目駅からアークヒルズサウスタワーへお進みいただき、エスカレーターで2Fまで上がってください。
[2]ビルの入り口までお進みください。(下の写真を参照)
[3]gloops社員がドアをあけます。
[4]ビル内へお入りいただいた後、エレベーターで5Fまでお進みください。