ヤフー株式会社(2階専用受付で受付後、LODGE利用者用入口からエレベーターで18階へ。その後、LODGE内階段で17階セミナールームへ)
〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 (東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー)
申し込み受付は終了しました
アジャイルやDevOpsの時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーの為のコミュニティが主催する、年に1度 参加者の皆さんで作るお祭りです! 今回が3回目の開催となります。
プロダクトオーナー祭りは、以下3つの目的を持って開催しています。
1.セッション/ワークショップ/パネルディスカッションという形での発表の場を提供
2.プロダクトオーナー / プロダクトマネージャーをキーワードに集う皆さまへ交流の場を提供
3.コミュニティとしての社会貢献
※お子様連れで参加される場合:
申し訳ございませんが、お子様用のスペースや設備はご用意しておりません。
企画名 | プロダクトオーナー祭り2018 ~世界を創るのは俺たちだ!~ |
---|---|
開催日時 | 2018/02/17(土) 10:00-21:00 |
開催場所 | 〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 (東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー) ヤフー株式会社 |
参加対象 | IT関連企業、ユーザー企業に所属されるソフトウェア開発のプロダクトマネージャー、プロダクトオーナーの方 |
申込URL | https://postudy.doorkeeper.jp/events/64846 |
ハッシュタグ | #postudy |
参加費 | 無料 |
主催 | プロダクトオーナー祭り2018 実行委員会 |
事務局 | ビバーチェプラス合同会社 |
時間 | Track A | ||
---|---|---|---|
09:10 - 09:30 | 設営&受付準備(この時間は、まだ入場できません) | ||
09:30 - 10:00 | 受付 | ||
10:00 - 10:10 | [#A1] 『開会のご挨拶/開催趣旨』(10分) 関 満徳 氏 プロダクトオーナー祭り 実行委員長 | ||
10:10 - 11:10 | [基調講演][#A2] 『Product Backlog の管理だけじゃない⁈〜5年目だから分かる。本当の Product Owner の役割〜』(60分) 江端 一将 氏 株式会社Odd-e Japan 代表取締役 浅田 純史 氏 株式会社Odd-e Japan 最高戦略責任者 | ||
11:10 - 11:25 | 休憩(15分) | ||
11:25 - 12:05 | [特別講演][#A3] 『AI女子高生りんなが友だちとトモダチになるために 〜りんなの保護者がプログラムマネージャーとしてやってきたこと〜』(40分) 坪井 一菜 氏 マイクロソフトディベロップメント株式会社 AI&リサーチ プログラムマネーチャー | ||
12:05 - 13:10 | 休憩(65分) | ||
13:10 - 13:40 | [グループワークショップ][#A4] 『今日の学びを現場で使える学びにするためのワークショップ(事前準備編)』(30分) 川鯉 光起 氏 全日本学習プロセス改善支援協会 代表 | ||
13:40 - 13:55 | 休憩(15分) | ||
時間 | Track A | Track B | Track C |
13:55 - 14:40 | [特別講演][#A5] 『スマートウォッチのプロダクト開発』(45分) 岡田 佳代 氏 カシオ計算機株式会社 新規事業開発部 |
[グループワークショップ][#B5] 『本がもらえるワークショップ ─「マッピングエクスペリエンス」を体験する』(1時間20分) 定員:12名 見学:可(ただし、書籍プレゼントは参加者のみ) 樽本 徹也 氏 利用品質ラボ代表 ※ワークショップの先着申込受付は、朝より会場内にて行います。定員を超えた場合は見学となります。 |
[グループワークショップ][#C5] 『「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ』(1時間20分) 定員:40名 見学:可 稲山 文孝 氏 PMP, author 高柳 謙 氏 ダイアログファシリテーター 森實 繁樹 氏 Agile Coach 野村 敏昭 氏 社内向けのアジャイル支援 森 一樹 氏 カンバン導入支援/ふりかえり推進者 ※ワークショップの先着申込受付は、朝より会場内にて行います。定員を超えた場合は見学となります。 |
14:40 - 14:45 | 休憩(5分) | ||
14:45 - 15:15 | [講演][#A6] 『プロダクトにおけるダッシュボードの価値と設計』(30分) 酒巻 瑞穂 氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 アーキテクチャ事業本部 エキスパート |
||
15:15 - 15:20 | 休憩(5分) | ||
15:20 - 15:50 | [講演][#A7] 『ヤフオク! -大規模サービスならではの難しさとやりがい-』(30分) 福井 進吾 氏 ヤフー株式会社 ヤフオク! プロダクトマネージャー(出品領域) |
[読書会][#B7] 『マッピングエクスペリエンス読書会』(30分) 樽本 徹也 氏 利用品質ラボ代表 |
|
15:50 - 16:10 | 休憩(20分) | ||
時間 | Track A | Track B | Track C |
16:10 - 16:40 | [講演][#A8] 『プロダクトにUXは必要か? ~ダークパターンから学ぶUX~』(30分) 大本 あかね 氏 UX DAYS TOKYO |
[インタビュー][#B8] 『キャリアインタビュー プロダクトマネージャー編 丹野さん』(1時間50分) 尾澤 愛実 氏 全日本キャリア教育改善推進協会代表 丹野 瑞紀 氏 株式会社ビズリーチ キャリアカンパニー 新卒事業部 プロダクト開発部 部長 |
[グループワークショップ][#C8] 『メンバーと心で繋がる「価値観ババ抜き」ワークショップ -チームビルディングに悩める皆さんへ-』(1時間50分) 定員:35名 見学:可 長縄 朝 氏(ボク先生) 価値観ババ抜き 伝道者 佃田 吉晴 氏 価値観ババ抜き インストラクター ※ワークショップの先着申込受付は、朝より会場内にて行います。定員を超えた場合は見学となります。 |
16:40 - 16:45 | 休憩(5分) | ||
16:45 - 17:05 | [講演][#A9] 『ペインストーミングで、言葉の壁を越えてきた』(20分) 山田 祥司 氏 サイボウズ株式会社 グローバル開発部 プロダクトマーケティング部 |
||
17:05 - 17:10 | 休憩(5分) | ||
17:10 - 17:25 | [講演][#A10] 『施策の確度を上げるためのユーザーインタビューとABテストの活用法』(15分) 岡野 睦美 氏 ヤフー株式会社 ヤフオク!アプリ プロダクトマネージャー |
||
17:25 - 17:30 | 休憩(5分) | ||
17:30 - 18:00 | [講演][#A11] 『An Agile Way as an SET at LINE』(30分) 伊藤 宏幸 氏 LINE株式会社 SET (Software Engineer in Test) |
||
18:00 - 18:15 | 休憩(15分) | ||
時間 | Track A | ||
18:15 - 18:35 | [グループワークショップ][#A12] 『今日の学びの現場で活用するためのワークショップ(事後振り返り編)』(20分) 川鯉 光起 氏 全日本学習プロセス改善支援協会 代表 | ||
18:35 - 18:45 | [#A13] 『クロージング』(10分) 関 満徳 氏 プロダクトオーナー祭り 実行委員長 | ||
18:45 - 18:50 | [ビールスポンサーセッション][#A14] 『転職ドラフトのご紹介』(5分) | ||
18:50 - 20:30 | [#A15] 『ネットワーキングセッション & ライトニングトーク大会』(1時間45分) 同会場にて、懇親会を開催いたします。 ・一般:1,000円 ・登壇者&学生:無料 ライトニングトークについては、現時点で以下のエントリがあります。 当日その場で発表順を決めます。飛び入り発表大歓迎です。 タイトルは当日変わる場合がございます。 『現役スクラムマスターが考える「こんなプロダクトオーナーは嫌だ」』 サイボウズ株式会社 天野 祐介 氏 『リーンダイアグラムを紹介してみたいっ』 山田 祥司 氏 サイボウズ株式会社 グローバル開発部 プロダクトマーケティング部 『スクラムに20%ルールを入れてみた』 さじ 氏 『Product Owner in Retrospective』 森 一樹 氏 カンバン導入支援/ふりかえり推進者 『PMのPMによるPMチーム作り』 岡 右里恵 氏 『PM 1 on 1』 丹野 瑞紀 氏 株式会社ビズリーチ 『キャリアデザインアンチパターン』 稲山 文孝 氏 PMP, author 『あなたもキャリア菜プロダクトオーナーになろう!』 尾澤 愛実 氏 全日本キャリア教育改善推進協会代表 『社内POStudy開催しました - サイボウズ株式会社編 -』 関 満徳 氏 POStudy 主宰 『プロダクトオーナー祭り2018へようこそ』 森實 繁樹 氏 Agile Coach 『PM/POってなんで会社に所属するの?』 川鯉 光起 氏 全日本学習プロセス改善支援協会 代表 『PM/POってなんで会社に所属するの?(回答編)』 関 満徳 氏 POStudy 主宰 丹野 瑞紀 氏 株式会社ビズリーチ 『スクラムを社内で広めた話』 わたなべ 氏 『自分たちのプロダクトのためし方』 伊藤 宏幸 氏 LINE株式会社 SET (Software Engineer in Test) 『市場価値で給料が決まるサイボウズの社員だけど、転職ドラフトに参加して給与交渉に挑戦してみました —結果編—』 サイボウズ株式会社 天野 祐介 氏 『プロダクトオーナー祭り2018 懇親会LT+描きの分類についての個人的見解』 高柳 謙 氏 ダイアログファシリテーター 『???』 田中 亮 氏 『のむらだましい』 野村 敏昭 氏 社内向けのアジャイル支援 | ||
20:30 - 21:00 | 撤収 |
[基調講演][#A2]
『Product Backlog の管理だけじゃない⁈〜5年目だから分かる。本当の Product Owner の役割〜』(60分)
江端 一将 氏
株式会社Odd-e Japan 代表取締役 最高経営責任者(Chief Executive Officer)
日本人唯一 Certified Scrum Trainer(CST)であり、Organization Improvement Coach (Agile Coach)とDeveloper、鉄鋼会社、金融系の情報配信会社を経て、Odd-e Japan立ち上げに参画。アメリカ人のパートナーと共に日本で最初のスクラムコミュニティを作るなど、スクラムの普及に努めてきた。スクラムに関する国際的な団体、ScrumAlliance®が認定するスクラムトレーナーの資格を有し、現在、認定トレーナーの団体であるTACのアジア地域のリーダーも務め、普及と後進の育成も担う。
浅田 純史 氏
株式会社Odd-e Japan 最高戦略責任者(Chief Strategy Officer)
Certified Scrum Professional(CSP)
2006年からYahoo!,DeNA,Recruitにてプロダクトオーナーとしてサービス開発を推進。
2015年、弊社の経営理念に賛同し入社。現在は社内にてプロダクトの責任者に従事。
[特別講演][#A3]
『AI女子高生りんなが友だちとトモダチになるために 〜りんなの保護者がプログラムマネージャーとしてやってきたこと〜』(40分)
坪井 一菜 氏
マイクロソフトディベロップメント株式会社 AI&リサーチ プログラムマネーチャー
2014年入社、りんなの開発チームプログラムマネージャーとして、キャラクター付け、りんなの能力の開発、対外的なコラボレーション企画などを担当。最近はりんなの音声認識と音声合成の開発に注力している。
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 開放環境科学専攻 情報工学専修 修了。
大学時代の研究テーマは「コンピュータビジョン」。プロジェクションマッピングの技術を駆使して、ぬいぐるみなどの動く物体に、画像を投影するシステムを開発していた。大学時代に、VR(仮想現実)、画像処理、ヒューマンインタラクションといった情報系の最先端の研究分野に触れた経験が、現在の仕事の基盤を支えている。
[ワークショップ][#A4]
『今日の学びを現場で使える学びにするためのワークショップ(事前準備編)』(30分)
みなさま、勉強会での参加から十分な学びを得られていると自信を持って言えますか?これまでにセッションを聞きながら作った要点メモは、現場に戻ってから使えているでしょうか。
そして、使えない知識は、時間とともに劣化もしやすいんです。このセッションでは、あなたが現場で活用しやすい知識を持って帰ることをお手伝いします。教育心理学の分野では、人は同じ情報を聴講しても、それぞれの思考の枠組みによって得られる情報は変わってくるとされています。
そこで今回は、各セッションにおいて自分に一番役に立つ情報を持ち帰れるようにする枠組みを作るワークを実施します。素晴らしいセッションが盛りだくさんのプロダクトオーナー祭りです。事前準備をしっかりして良い学びを持ち帰って活用しましょう。
※ こちらのセッションに参加されるのであれば、『今日の学びの現場で活用するためのワークショップ(事後振り返り編)』に参加されることをオススメします。
川鯉 光起 氏
全日本学習プロセス改善支援協会 代表
これまでに、エンジニアとしてプロダクト開発を5年程度行い、スクラムマスター、プロダクトマネージャー、プロセスコンサルタントも経験。
自己投資の過程も結果も共に楽しみながら実現してくための方法について探求している。最近は、教育心理学、認知科学を専門的に学び、これまで20回近くアカデミックな情報を学ぶ場を開催してきた。大きなイベントとしては、教育心理学Meetupを開催済み。また、現在は自己投資や学習の観点から、キャリアコーチングや副業支援コーチングを実施している。
[特別講演][#A5]
『スマートウォッチのプロダクト開発』(45分)
IoT(Internet of Things)の概念が広く普及し、ハードウェアとソフトウェアが一体となったプロダクトが、多く生まれる時代になりました。一方、その領域の広さゆえに、プロダクトの価値定義から開発プロセスまで、あらゆる場面で模索が続いている状況と感じています。
一例ではありますが、アウトドア向けスマートウォッチ「PRO TREK Smart WSD-F20」の開発を通じて、プロダクトについて考えてきたことをご紹介します。
岡田 佳代 氏
カシオ計算機株式会社 新規事業開発部
入社後、デジタルカメラ等の組込ソフトウェア開発、スマホアプリ関連事業に関わった後、新規事業系の部門へ。カシオ初のスマートウォッチ「Smart Outdoor Watch WSD-F10」の立ち上げに、商品企画、アプリパートナー提携担当として携わる。後継機「PRO TREK Smart WSD-F20」ではメイン商品企画として、ハードウェアからソフトウェアまでの全体企画を推進。
[ワークショップ][#B5]
『本がもらえるワークショップ ─「マッピングエクスペリエンス」を体験する』(1時間20分)
◎ポイントその1
マッピングのバイブル「マッピングエクスペリエンス」。その待望の日本語版が1月末に発売されました。今回、発売元のオライリージャパン様から本書を「5冊」提供いただきましたので、当ワークショップ参加者の皆さんに抽選で差し上げます。奮ってご参加ください!
◎ポイントその2
セッションは1時間55分ですが、「ワークショップ:1時間20分(15:15まで)」+「マッピングエクスペリエンス読書会:30分(15:20から)」の2部構成にします。ワークだけで退出してもOKです。[#A7]『ヤフオク! -大規模サービスならではの難しさとやりがい-』に間に合う!
◎ポイントその3
ワークショップは「ビフォー/アフター」という新ネタやります。プロダクトがユーザ体験にどのように影響を与えたのかをジャーニーマップを使って比較します。お楽しみに!
定員:12名(1テーブル2名*6テーブル)
見学:可(ただし、書籍プレゼントは参加者のみ)
樽本 徹也 氏
利用品質ラボ代表
UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在は独立コンサルタントとして、ウェブサイトからスマホアプリまで幅広い製品/サービスの企画開発に携わっている。寄稿や講演も多数。著書は『アジャイル・ユーザビリティ』 、 『ユーザビリティエンジニアリング (第2版)』(いずれもオーム社刊)など。
[ワークショップ][#C5]
『「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ』(1時間55分)
「考えていた作業計画と実際の作業が全然違っていてチームの作業が進捗しない」「改善をしているはずだけどトラブルが起きてからの事後対処になっている」などの経験をしたことはありませんか。当初想定していたプランで進めてみたけれど思っていたように作業が進められなかったり、始めたときには全く想定していなかった予想外の手戻りが多いのは作業プロセスのデザインに原因があるからもしれません。
「プロばこ」はチームの作業プロセスのデザインと合意形成のフローをワークショップ形式で体験します。理想はチームで行う作業は一度決めたら変更せずに完了させたいところですが、現実には制約条件や前提条件を見落としていたり、気づかなかったりと認識できている情報からでしか作業プロセスを組み立てることはできません。計画時の作業プロセスをデザインする上で考慮が必要な条件や後からになって現場の作業を止めないように柔軟に作業プロセス自体を進化できる作業プロセスとするための考慮点を知ることができます。さらに、作業プロセスのデザインをチームで行うことでチームでの作業プロセスの合意形成を経ることで押し付けでない作業プロセスをチームのものとして取り入れ方も経験します。
稲山 文孝 氏
PMP, author
高柳 謙 氏
ダイアログファシリテーター
森實 繁樹 氏
Agile Coach
野村 敏昭 氏
社内向けのアジャイル支援
森 一樹 氏
カンバン導入支援/ふりかえり推進者
[講演][#A6]
『プロダクトにおけるダッシュボードの価値と設計』(30分)
優れたダッシュボードというものは、新規ユーザーの学習コストを低下させ既存ユーザーの生産性を向上させます。そして、ダッシュボードには重要業績評価指標(KPI)、分析、ビジネスインテリジェンス(BI)、特定プロダクトのためダッシュボードなど様々な種類があり、それぞれダッシュボードの設計や提供する価値は異なります。
今回は、特定プロダクトのためのダッシュボードについてのお話を中心としつつ、ダッシュボードがプロダクトが与えてくれる価値と、その設計手法をお話させていただきます。ダッシュボードの価値を皆さんが理解でき、自らのプロダクトにコストを掛けてでも取り入れるべきか、必要なのかを判断できるなにかを持ち帰っていただければと考えています。
酒巻 瑞穂 氏
グロースエクスパートナーズ株式会社 アーキテクチャ事業本部 エキスパート
元々は物流系での開発、主にデータベースからバックエンド技術の構築/運用に従事する。
2009年よりWeb技術に魅せられ、現在フロントエンドエンジニアの教育や導入の支援に携わりながら、Web標準技術を中心とした開発基盤や手法の情報を中心に追っている。
[講演][#A7]
『ヤフオク! -大規模サービスならではの難しさとやりがい-』(30分)
ヤフオク!は1999年のサービス開始以来、多くのお客様に利用してもらっています。歴史が長く、これまでヤフオク!を使ってくれているお客様の規模も大きく、そのニーズも多種多様です。このような状況の中で、ヤフオク!がどのようにサービス改善に取り組んで来たかを紹介するとともに、大規模サービスならではのやりがい(と困難も…)についてシェアしたいと思います。皆様のサービス開発になにかしら参考になれば幸いです。
福井 進吾 氏
ヤフー株式会社 ヤフオク! プロダクトマネージャー(出品領域)
2008年にヤフー株式会社にデザイナーとして入社。Yahoo! totoの立ち上げなどに携わり、ヤフオク!異動後は出品者と落札者を仲介する根幹機能のリニューアルや、フリマ出品機能開発のプロジェクトマネージャーを担当。現在は、プロダクトマネージャーとしてヤフオク!の出品領域の戦略推進を担当。
[読書会][#B7]
『マッピングエクスペリエンス読書会』(1時間55分)
マッピングのバイブル「マッピングエクスペリエンス」。その待望の日本語版が1月末に発売されました。読書会を通してディスカッションしましょう。
樽本 徹也 氏
利用品質ラボ代表
UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在は独立コンサルタントとして、ウェブサイトからスマホアプリまで幅広い製品/サービスの企画開発に携わっている。寄稿や講演も多数。著書は『アジャイル・ユーザビリティ』 、 『ユーザビリティエンジニアリング (第2版)』(いずれもオーム社刊)など。
[講演][#A8]
『プロダクトにUXは必要か? ~ダークパターンから学ぶUX~』(30分)
・ダークパターンとは?
・なぜ、ダークパターンが生まれるのか?
・ダークパターンのダメージはどれくらい?
・ダークパターンから学ぶ、健全なUXの組織
大本 あかね 氏
UX DAYS TOKYO
日本にいながら海外のUXが学べる、日本最大級のUXカンファレンス&ワークショップ UX DAYS TOKYO主催
元博報堂のデザイナーからデザインを師事し、2004年よりallWebクリエイター塾の元祖になる塾の発足者。 2007年にallWebクリエイター塾に改名し本格的に運営。当初のコンセプト通り習得したいWebスキルを短期間に習得できる講座を低額で提供し、わかりやすい講座のための企画・運営を行っている。
著書
頼られるWeb担当者になる! Googleウェブマスターツールの教科書
マーケティング/検索エンジンに強くなる Google Search Consoleの教科書
ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザイン
[インタビュー][#B8]
『キャリアインタビュー プロダクトマネージャー編 丹野さん』(1時間50分)
プロダクトマネージャーはどんなスキルが活きるのか、どのように学んだり、経験していったらいいのか難しいと思ったことはありませんか?
今、プロダクトマネージャーとして働いている方、これから目指そうとしている方、どんな風にスキルアップしていったらいいか悩んでいる方向けに「プロダクトマネージャー」にフォーカスしたキャリアを考えるセッションを行います。
プロダクトマネージャーとして活躍されている丹野さんにキャリアインタビューし、インタビュー内容やワークを通して参加者一人一人が自分は今後どのような行動をしていったらいいかを具体的にし、一歩を踏み出すきっかけをつくります。
尾澤 愛実 氏
全日本キャリア教育改善推進協会代表
進路情報サービスのWebディレクターをしつつ、団体代表として環境要因が多く、事前準備が難しいキャリア支援を行っている。学校現場でのキャリア教育の支援、「等身大で語れる大人のキャリア相談室」をはじめとした社会人向けの場、キャリア支援者が集まる人材開発分野の読者会などを開催。個別でのキャリアコーチングも行っている。日本キャリアデザイン学会所属。
丹野 瑞紀 氏
株式会社ビズリーチ キャリアカンパニー 新卒事業部 プロダクト開発部 部長
NTTの研究所でロボットを制御するソフトウェアに関する研究開発に従事し、その後バーチャレクス・コンサルティング、サイボウズを経てビズリーチに入社。ネットサービスやWebアプリケーションのプロダクトマネジメントに10年以上携わる。現在はビズリーチにて、大学生向けキャリア支援サービスのプロダクト責任者を務める。「プロダクトマネージャーカンファレンス」の開催など、日本におけるプロダクトマネジメントの普及活動も行っている。
[ワークショップ][#C8]
『メンバーと心で繋がる「価値観ババ抜き」ワークショップ -チームビルディングに悩める皆さんへ-』(1時間50分)
皆さんは、どこまで、チームメンバーの本音を引き出す環境づくりができていますか?
チーム内に心理的な安心感を醸成するには、二つの大きなポイントがあります。それは『自己開示』と『他者承認』。チームメンバーに対して、自分自身のことをさらけ出すことができていますか?そしてまた、メンバー一人ひとりの多様性を、尊重できていますか?
価値観ババ抜きとは、自分を発見するカードワークです。「成長」「思いやり」「愛」「つながり」の手札に「貢献」というカードが加わってきたとき。この中から一枚手放さなくてはならないとしたら、あなたは何を手放しますか?そしてその後に「チームワーク」がはいってきたら、今度はどれを?その場で集まった仲間とカードをとったり、とられたりしながら自分が大切にしている思いに気づいていく。価値観ババ抜きとは気づきがいっぱいで、とにかく楽しい!カードワークです。
楽しみながら自分を認め、そして周りの仲間を認めるプロセスを是非体感してみてください。常日頃、マネージメントで頭が一杯になっている皆さんが、心から笑顔になっていただけたら幸いです。
長縄 朝 氏(ボク先生)
価値観ババ抜き 伝道者
個人と組織の体温を1℃あげるコミュニケーショントレーナー
佃田 吉晴 氏
価値観ババ抜き インストラクター
認定スクラムマスター
認定プロダクトオーナー
[講演][#A9]
『ペインストーミングで、言葉の壁を越えてきた』(20分)
USで「使える」モバイルアプリを提供するために、アメリカオフィスのローカルメンバーと問題発見の手法を使って仮説を立て開発まで進めた過程についての学びを共有します。
山田 祥司 氏
サイボウズ株式会社 グローバル開発部 プロダクトマーケティング部
サイボウズ Office 等のPMを経て、現在は、kintone のUS進出にモバイルでチャレンジ中。英語には自信なし。
[講演][#A10]
『施策の確度を上げるためのユーザーインタビューとABテストの活用法』(15分)
ユーザーインタビューやログデータを使った調査やテストを行う事の意義は周知の事実ですが、実際の現場においてどのように活用することが有効な手段なのか知る機会は意外と少ないと感じています。今回は現在進行形のプロジェクトで試行錯誤している事、考えてきた事について一部ご紹介したいと思います。
岡野 睦美 氏
ヤフー株式会社 ヤフオク!アプリ プロダクトマネージャー
ヤフオク!アプリのプロダクトマネージャー。多摩美術大学で絵画学科油画専攻を修了。UIデザイナー、アプリのUIリニューアルなどデザインをメインとする案件のディレクターを経て2017年ヤフーへ入社。現在、LeanXPと呼ばれる開発手法を採用するチームに在籍中。
[講演][#A11]
『An Agile Way as an SET at LINE』(30分)
アジャイルの知識・経験は、新しいチャレンジを行う上で、非常に強力な武器となり得ます。
その具体的な戦略・戦術・活動例を、LINEのSET (Software Engineer in Test) 第1号としての経験談を通じてご紹介させていただきます。
あわせて、「プロダクトオーナーシップ」における「テスト自動化」の有用性についてもお話させていただきます。
伊藤 宏幸 氏
LINE株式会社 SET (Software Engineer in Test)
認定スクラムプロフェッショナル
プロセスとしてのスクラムと、そのバックボーンとしての自動化技術とを組み合わせ、ビジネスと関わる人全てを"awesome"にすることをモットーに活動中。
Agile2014(アメリカ)、DevOps Summit 2016(台湾・キーノート)、Regional Scrum Gathering Tokyo 2016/2017、デブサミ2017など、登壇多数。
[ワークショップ][#A12]
『今日の学びを現場で使える学びにするためのワークショップ(事前準備編)』(30分)
みなさま、普段から勉強会で得た情報を現場で活用できているでしょうか。
このセッションでは、あなたが本日得た学びを現場で活用するための作戦を考えることをお手伝いします。質問の機会を逃してしまった方は、疑問や不安な部分を早期に見つけて、懇親会で疑問を解消する準備をしませんか?
※ こちらのセッションに参加されるのであれば、『今日の学びを現場で使える学びにするためのワークショップ(事前準備編)』に参加されることをオススメします。
川鯉 光起 氏
全日本学習プロセス改善支援協会 代表
これまでに、エンジニアとしてプロダクト開発を5年程度行い、スクラムマスター、プロダクトマネージャー、プロセスコンサルタントも経験。
自己投資の過程も結果も共に楽しみながら実現してくための方法について探求している。最近は、教育心理学、認知科学を専門的に学び、これまで20回近くアカデミックな情報を学ぶ場を開催してきた。大きなイベントとしては、教育心理学Meetupを開催済み。また、現在は自己投資や学習の観点から、キャリアコーチングや副業支援コーチングを実施している。
アジャイルやDevOpsの時代の流れを汲んだプロダクトマネジメントについて、
もっと探究したいプロダクトオーナー/プロダクトマネージャーの為のコミュニティです。
チャネル | URL |
---|---|
公式サイト | http://www.postudy.com/ 過去の資料や今後の予定等を公開しています。 |
Slack | https://postudyslack.herokuapp.com/ POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ の Slack です。 |
Facebookグループ | https://www.facebook.com/groups/postudy/ 次回の開催情報の提供や、勉強会の参加者との交流の場を提供しています。 |
https://twitter.com/postudysmile/ | |
ハッシュタグ | #postudy |
USTREAM | http://www.ustream.tv/channel/zMEQK4N6mrJ |
プロダクトオーナー祭り2018 実行委員長 : 関 満徳 (@fullvirtue)
連絡先 : fullvirtue@vivaceplus.com